女性活躍推進のための行動計画

令和3年3月30日

女性が就業継続し、活躍できる雇用環境の整備を行うため、次のように行動計画を策定する

1 計画期間:令和3年4月1日~令和6年3月31日

2 当社の課題

子育てや介護対応中の社員が、さらに働きやすい風土・職場環境を整える余地がある

  • 本社以外の各ランゲージセンター(教室)(以下LC)ではシフト制により、17時以降や土日も含めた勤務があるため(非正社員も含め)、妊娠・出産時の女性の就業継続が難しい
  • 時短勤務の利用は可能であるが、上記の理由からLCへの復帰は限られることと、受け入れる側の上司、周囲の理解もばらつきがあるため、継続勤務が難しいケースが見られる
  • 育休から復帰した勤務時間制約のある女性従業員が、休職前と同様の業務や役割を果たしにくい部署や職種があり、出産後の能力発揮・キャリア形成が困難となっている

3 定量的目標

  • 育休取得率 100%、育休復帰率 100%の維持

   子育てや介護対応中の社員が更に働きやすい風土・職場環境を整える

  ・育休復帰前に、育休取得者およびその上司との面談を100%実施(継続)
  ・ライフイベント等で退職した社員に対する再雇用制度の整備
  ・働き方の選択肢拡大

4 取組内容

育休復帰前面談の実施(継続)
令和3年度~ 産休前に産休取得者と面談実施、育休復帰前に、育休取得者およびその上司との面談実施を 継続運用
令和3年度中~ 育休復帰後の定期ヒアリング継続実施、その他制度やキャリアパス施策の再検討

ライフイベント等で退職した社員に対する再雇用制度の整備
令和3年度~ 結婚、出産、育児、介護、配偶者の転勤といったライフイベント等で退職した社員に対して、再雇用を優遇する制度を運用開始

働き方の選択肢を設ける
令和3年度~ 在宅勤務、自宅最寄りOffice活用、時差出勤制度の運用開始
令和3年度~ 働き方拡大に向けてその他制度の検討