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17.レベルダウン・テクニック「自分に合わせてもらう」
ネイティブ・スピーカーを相手に、対等に英語でコミュニケーションすることが困難なとき、自分のレベルに合わせて、分かりやすく話してもらえるようにするのが「レベルダウン・テクニック」です。
■ゆっくり話してもらいたいとき
- Just a minute. You're speaking too fast for me.
- ちょっと待ってください。私には速すぎて(聞き取れません)。
- Wait a second. Please slow down.
- ちょっと待ってください。スピードを落としてください。
- Hold on. Could you speak more slowly?
- ちょっと待ってください。もっとゆっくり話していただけますか。
- I'm sorry. I couldn't catch what you said.
- ごめんなさい。あなたのおっしゃったことが聞き取れませんでした。
■意味を尋ねたいとき
- Could you explain that word?
- その単語を説明していただけますか?
- What do you mean by ...?
- ・・・はどういう意味ですか?
- I don't understand ...
- ・・・を理解できません。
■確認したいとき
- Let me confirm this.
- このことについて確認させてください。
- May I confirm?
- 確認させていただいてもいいですか?
- Can I check my understanding?
- 私の理解を確認してもいいですか?
たとえばこんな使い方をします
- Jim:The offer we received from ABC Company is lousy.
- ABC社からのオファーは lousy だなあ。
- Ken:What do you mean by lousy?
- lousy とはどういう意味ですか?
- Jim:I mean it's really bad.
- それはとても悪いという意味だよ。
- Ken:I see what you mean. I didn't like their delivery schedule.
- 分かりました。私は先方の配送スケジュールが気に入りません。
- Jim:Looks like XYZ Company's the way to go, then.
- XYZ社の the way to go, then のようですね???
- Ken:I don't understand what you mean.
- おっしゃっていることが理解できないのですが。
- Jim:I think we should choose XYZ Company.
- XYZ社を選択するべきだと思いますよ。
- Ken:That's not the way I see it. Their prices are too high.
- 私はそうは思いません。価格が高すぎます。
- Jim:That's a good point. We'll try to ask for a discount.
- そうだね。ディスカウントを要求してみようじゃないか。